海外旅行クーポンまとめページこちら →

スイス旅行6日間にかかる”総額費用”は?【秋のスイス6日間の旅レポ / 番外編】

当ページのリンクには広告が含まれています。

秋のスイス旅レポいかがでしたか?今回はこの観光内容の費用についてご紹介しようと思います。

スイス旅行って一体いくらくらいかかる?

スイス旅行、お小遣いいくら持っていけばいい?

このような質問はよくいただきます。しかし、これはどのような旅をするかによって千差万別

今回はあくまで一つの目安として今回の6日間のスイス旅行にかかった費用をまとめてみたいと思います。

ついでにスイストラベルパスハーフフェアカードなどのチケットを使用した場合の料金を比較もしてみました。

目次

今回の旅にかかった費用

交通費施設入場料食費宿泊費航空券に分けて計算してみます。

今回妹たちは私たちの家に泊まっていましたが、仮にホテルに泊まっていたらという仮定で計算してみます。

交通費 CHF 284.-

今回、妹たちは「スイストラベルパス」を購入しました。

スイストラベルパス、ハーフフェアカード、はたまた正規料金、今回の旅ではどれがお得だったのか?比較しながら検証していきたいと思います。

それぞれのチケットについてはこちらの記事で紹介しています。

交通費の料金表を見る
移動区間正規料金ハーフフェアカードスイストラベルパス
1日目
(チューリッヒ空港→ベルン駅→宿泊地)
64.232.50
2日目
(宿泊地ベルン→ブラウゼー→エッシネン湖→ベルン市街地観光)
118.259.916.-
(エッシネン湖の
ロープウェー)
3日目
(滞在先→ベルン→イゼルトヴァルド→ブリエンツ→ルツェルン→シュタンザーホルン→ルツェルン→ベルン→滞在先)
228.4115.-0
4日目
(ベルン→ローザンヌ→シヨン城→ローザンヌ→ベルン)
111.856.70
5日目
(ベルン→チューリッヒ空港→ホテル→チューリッヒ市街地観光→ホテル)
78.239.50
6日目
(ホテル→チューリッヒ空港)
6.43.20
*ハーフフェアカード(1ヶ月間有効)120.-0
*スイストラベルパス(6日間)379.-
(24歳以下 268.-)
合計607.2426.8395.-
(24歳以下 284.-)
2024年の料金
移動区間正規料金ハーフフェアカードスイストラベルパス
1日目64.232.50
2日目
旅程詳細
118.259.916.-*
3日目
旅程詳細
228.4115.-0
4日目
旅程詳細
111.856.70
5日目
旅程詳細
78.239.50
6日目
旅程詳細
6.43.20
*ハーフフェアカード
(1ヶ月間有効)
120.-0
*スイストラベルパス
(6日間)
379.-
(24歳以下 268.-)
合計607.2426.8395.-
(24歳以下 284.-)
CHF / 2024年の料金 *(エッシネン湖のロープウェー)

※旅行を行ったのは2023年ですが、わかりやすくするために2024年度の料金で比較しています。

具体的なルートや観光地についてはモデルコースの記事に詳しく書いています。

妹は25歳未満のため、スイストラベルパスは正規料金の30%オフでした。ということで今回交通費にかかった実際の費用は6日間で1人284フランでした!

今回の旅の節約ポイントは、シュタンザーホルンです。

シュタンザーホルンはなんとスイストラベルパスがあれば無料で登れる数少ない山なのです。

シュタンザーホルン往復の料金2024年
ハーフフェアカード利用 : CHF 41.-
正規料金 : CHF 82.-
スイストラベル使用 : 無料

1日目と6日目(最終日)は移動が少ないよね?
4日間のスイストラベルパスの方が良かったんじゃない?

移動区間正規料金ハーフフェアカードスイストラベルパス
1日目
(チューリッヒ空港→ベルン駅→宿泊地)
64.232.50
6日目
(ホテル→チューリッヒ空港)
6.43.20

スイストラベルパスは日数もポイントです。なぜなら、日数が長ければ長いほどお得になるような料金設定になっているから!

では計算してみましょう。

スイストラベルパス4日間と6日間の比較表を見る
移動区間ハーフフェアカードスイストラベルパス
4日間
スイストラベルパス
6日間
1日目32.564.20
2日目59.916.-16.-
3日目115.-00
4日目56.700
5日目39.500
6日目3.26.40
*ハーフフェアカード(1ヶ月間有効)120.-
*スイストラベルパス(4日間)295
(24歳以下 209.-)
*スイストラベルパス(6日間)379.-
(24歳以下 268.-)
合計426.8381.6
(24歳以下 295.6-)
395.-
(24歳以下 284.-)
CHF / 2024年の料金 *(エッシネン湖のロープウェー)

24歳以下6日間のスイストラベルパス、25歳以上4日間のスイストラベルパスがお得という結果になりました!

施設入場料等 CHF46.-

移動区間正規料金スイストラベルパス使用
2日目
(ブラウゼー)
11.-11.-
2日目
(エッシンネ湖滑り台1回)
6.-6.-
4日目(アクアティス)29.-29.-
4日目(シヨン城)15.-0
合計61.-46.-

シヨン城はスイストラベルパスの提示で入場料が無料になります。

ブラウゼーは季節や時間帯によって料金が異なります。上記の金額は秋の平日デイタイム価格です。

食費 CHF 460.-

今回は観光が忙しすぎて、朝と昼はパンやカフェ、夜はレストランで食事という日がほとんどでした。また、うちや友人宅で食事をとった日もあるので、あまり参考になりそうにありません。

ということで、ここでは食費は1日一人当たり100フラン(朝20フラン、昼30フラン、夜50フラン)で計算してみます。

1日目と最終日は1食しか食べていませんので各30フランとして、今回の旅程での6日間の食費の概算は約460フラン

お酒を飲むのが好きな方、朝も昼もレストランでしっかり食べるという方は1日あたりの食事を150〜200フランにして計算してみてください。

宿泊費 CHF 371.-

今回は最終日以外うちに泊まったのですが、もし5日間ベルンのホテル泊だったらという仮定で値段を計算してみます。

ざっと調べるとベルンの安めのホテルは1泊110フラン〜180フランなので、今回は150フランで計算してみます。

移動区間値段備考
1日目〜5日目
(ベルン)
600一人当たり4泊300フラン
5日目〜6日目
(チューリッヒ空港近く)
142実際に今回の旅で宿泊した際の1泊料金
一人当たり71フラン
合計742一人当たり371フラン
CHF / 2人一部屋の目安

\pickup!/
ベルンのホテル

Best Western Hotel Bern ★★★★
私の家族が実際に宿泊したことのあるホテルです。時計塔の近くにあり、立地はかなり良いです。清潔感もあり、スタッフも優しいのでお勧めです。

prizeotel Bern-City ★★★ 
ベルン駅からバスで5駅(約7分)時計塔からバスで2駅(5分)の場所にある三つ星ホテルです。アクセスがしやすく、お値段もお手頃です。

Ibis Bern Expo Hotel ★★ 
このホテルは私が以前宿泊したことのあるホテルです。お値段はお手頃。お部屋は清潔感があり、スタッフさんもフレンドリーでした。トラム駅のすぐそばなので移動も楽です。

チューリッヒで宿泊したホテル

Radisson Hotel Zurich Airport ★★★★
今回実際に宿泊したチューリッヒ空港から近くのホテルです。詳しい宿泊レポは以下の記事内で紹介しています。

航空券 20万円

今回はスイスインターナショナルエアラインズの直行便(成田→チューリッヒ)を利用しました。一人当たり約20万円でした。

【PR】格安航空券エアトリ

総額

さあ、出揃いましたのでまとめてみます。

▷交通費 284フラン(25歳以上は395フラン)
▷食費 460フラン
▷施設入場料 46フラン
▷宿泊費 371フラン(一人当たり概算)

合計 1,161フラン(25歳以上1,272フラン)

これを2024年3月時点のレート;1スイスフラン=167円で計算してみると約19万円〜21万円

これに航空券の20万円を足してぜーんぶで40万円でした!

また、今回はベルンを拠点にしてあちこちをまわりましたが、例えばそれぞれの観光地で1〜2泊しながら旅をする場合はホテル代や電車代もかなり変わってくると思います。

ベルニナ急行に乗った場合の料金を試算してみました!
こちらの記事も参考にしてみてください。

ちなみに、飛行機は時期によってかなり値段が変わります。海外のホテルと航空券セットでとってもお得に予約できるエアトリがお勧めです。

もちろん行き先や滞在先、過ごし方によって費用はかなり変わってきますが、この値段を最低限かつ、これだけあれば今回のような内容の旅はできるという一つの目安にしていただければと思います。

\ 役に立った、おもしろかった!と思ったら/

ブログ運営をサポート↓...

 ポチッと応援お願いします↓

応援していただけると励みになります!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

プロフィール

スイス人夫とスイスで生活している平凡な日本人です。
趣味は海外旅行で、とにかく観光が大好きです。
「痒い所に手が届く"お役立ち"情報」をモットーに《スイス観光情報》や《スイスでの生活に関すること》などを主に発信しています。

目次