【スイス旅行モデルルート|日帰り】ロマンチックな絶景!グリンデルワルド周辺観光地を1日で巡りました!交通チケットや費用などもご紹介します。
友人が新婚旅行でスイスへ来た際の旅記録です。
この日はベルンから日帰りで観光しました。
この日行った場所はどこも定番・人気な観光地なだけあって、スイスと言われてすぐイメージするような美しい景色を見ることができます。
とにかく、できるだけたくさんの観光地を効率よくまわりたい方、グリンデルワルド周辺の観光地を巡りたい方におすすめの記事です。
ベルン発ベルン着で以下の観光地を回りました。このマップを頭に置いて読み進めてもらえるとわかりやすいです。
それでは以下は実際に行ってみたレポです!
モデルルート|行ってみたレポ!
グリンデルワルト
Grindelwald
ベルンを出発してグリンデルワルトへは、電車で約1時間半ほど。
グリンデルワルト・ターミナル駅で多くの人が降車しますが、私たちはその次のグリンデルワルト終点駅で降車しました。
到着直前には電車の車窓からアイガーがドーン!!と姿を現しました。
終点のグリンデルワルト駅に到着しました。ユングフラウ地域にアクセスが非常に良いグリンデルヴァルトは、登山客やスキー客を含む観光客の拠点として人気の麓の町です。
ホテルがズラーっと並んでいます。この景色の中に滞在するだけでも最高の思い出になりそうです。
どこを見渡しても美しい!
本場アルプスと、日本アルプスという共通点を持つグリンデルヴァルトと松本市の姉妹関係150周年記念碑がありました!
スイスの観光地を訪れると、日本の都市との姉妹都市提携を記念したものをよく見かけるんですよね。嬉しいです。
さて、ここから、ロープウェー乗り場のあるグリンデルワルト・ターミナル駅まで歩きます。
このルートで歩きました⇩
グリンデルワルト駅からグリンデルワルト・ターミナル駅へはバスでも移動できるのですが、徒歩で約20分程度なので、せっかくなので歩いてみることにしました。
これが大正解!!!終始絶景!!!!!紅葉の季節で黄色く染まった自然が美しさを増していました。
たった20分程度の距離ですが、写真撮りまくっていたら1時間かかかりました。
アイガーグレッチャー
Eigergletscher
さて、グリンデルヴァルト・ターミナル駅についたら、ここからアイガー・エクスプレス(Eiger Express)というロープウェーに乗ってアイガーグレッチャーへ!
ロープウェーから眺める黄色に染まった景色もすごく美しかったです。
15分〜20分ほどでアイガーグレッチャーに到着。
三名峰アイガー、メンヒ、ユングフラウが目の前に迫っています。すごい迫力でした。
ちなみに、ここは愛の不時着のロケ地にもなった場所です。
ここでユングフラウヨッホ行きの電車に乗り換える人が多い中、私たちは出口を出て、次の目的地まで絶景を拝みながら1時間程度のプチハイキングをしました。
アイガーグレッチャー駅からユングフラウ鉄道に乗り換えてユングフラウヨッホへ登る人が多いです
ハイキングの様子はこちらの記事で写真付きで紹介しています↓
クライネシャイデック駅
Kleinescheidegg
クライネシャイデック駅に到着しました!詳しくは別記事で紹介しているので省きます。
次の目的地ラウターブルンネンまでヴェンゲルンアルプ鉄道で向かいます。
ラウターブルンネン
Lauterbrunnnen
ヴェンゲルンアルプ鉄道から見える景色もまた絶景。車窓からラウターブルンネンが見えてきました。息を呑むような美しさです。
ラウターブルンネンでお昼ご飯を食べてから観光しました。
詳しいラウターブルンネンの旅レポは詳しく別記事にまとめましたのでこちらもご覧ください⇩
イゼルトヴァルト
Iseltwald
ラウターブルンネンの後、まだ体力がある!という元気すぎる新婚夫婦。私も1ヶ所でも多く美しいスイスの景色を見せたい!と思ってしまう性格なので、このような積極的なリクエストは嬉しいです。
ということで、インターラーケンオストからバスで20分程度と、簡単にアクセスできる愛の不時着のロケ地「イゼルトヴァルト」ヘ行ってきました。
ちょうど夕日の時間帯でとってもロマンチックでした。
4枚目の写真の桟橋には人がいたのですが、消しゴムで消しました。笑
交通チケット
今回友人はスイストラベルパスで旅行をしていたので、このルートで必要だった交通費は下図の赤い部分のみでした。
ハーフフェアカードで観光する方や特に観光客用の交通チケットを購入しない方は、全区間でチケット購入が必要です。
スイストラベルパスって何?って方はこちらをご覧ください。
アイガーエクスプレス乗車料金
グリンデルワルトターミナル駅→アイガーグレッチャー駅の区間はアイガーエクスプレスというロープウェーで移動しました。
–正規料金
片道37.60 往復75.00
–スイストラベルパス割引/ユーレイルパス割引
片道27.20 往復54.20
–ハーフフェアカード割引
片道18.80 往復37.50
※2024年11月現在
・グリンデルワルト・ターミナル駅の券売機
日本語表示はありませんが、行き先を選び、お持ちの交通チケット「スイストラベルパス」や「ハーフフェアカード」を選択するだけで購入できるので難しくありません。サポートしてくれるスタッフさんが券売機周りをうろうろしていることもよくあります。
・公式サイト
Eiger Expressの公式サイトからオンラインで購入することも可能です。
https://www.jungfrau.ch/en-gb/eiger-express/
・旅行チケット予約サイトKlook
※こちらでは往復チケットしか取り扱っていません。
往復チケットを購入予定の方にはこちらのサイトがおすすめです。日本語ページがあるのと、日本円決済ができる点がメリットです。事前に購入しておけば当日はロープウェー乗り場まで直行できるので楽ちんです。こちらでも購入時に「スイストラベルパス」や「ハーフフェアカード」などお持ちの交通チケットを選択すると割引価格で購入することができます。
\ 往復チケット/
ヴェンゲルンアルプ鉄道(クライネシャイデック駅→ラウターブルンネン駅)
–正規料金
片道43.70 往復86.80
–スイストラベルパス割引/ユーレイルパス割引
片道27.00 往復53.40
–ハーフフェアカード割引
片道21.80 往復43.40
※2024年11月現在
・クライネシャイデック駅の券売機
日本語表示はありませんが、行き先を選び、お持ちの交通チケット「スイストラベルパス」や「ハーフフェアカード」を選択するだけで購入できるので難しくありません。
ただし、券売機が少ないので混み合う可能性があります。
・公式サイト
公式サイトからオンラインで購入することも可能です。
https://www.jungfrau.ch/en-gb/kleine-scheidegg/
ユングフラウ地域に数日泊まって観光する方にはユングフラウ地域の電車やロープウェーが乗り放題になるユングフラウトラベルパスがおすすめです!
\ 詳細はこちら /
いろんな観光用の交通チケットがあるけどどれが一番いいんだろう?と悩んでいる方はこちらをご覧ください。
以上ロマンチックな観光地を探している方、絶景を見てまわりたい方、効率よくたくさんの観光地を訪れたい方のお役に立てたら幸いです。
友人が新婚旅行で巡った他のスイスの観光地についてもまた記事を作成予定です!
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