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【初めてのスイス観光ガイド】持ち物や旅行準備などスイスについてよくある質問に答えます!

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初めてのスイス旅行をする方から

スイスの気温は?何を持っていけばいいの?気をつけることは?

という質問をよく受けますので、今回は初めてのスイス観光にくる皆さんに向けて

服装や持参物、気をつけることなど基本情報について書いていきます!

お役立ちアイテムもご紹介します!

目次

気温と服装について

スイスも日本と同様四季があります。年によって微妙に時期がずれたりしますが、私が感じるそれぞれの月の季節は次のような感じです。

・6月〜8月 夏
・9月〜10月 秋
・11月〜3月中旬 冬
・3月中旬〜5月 春

スイスの夏(6月〜8月)

スイスは年間をとして寒い・涼しいというイメージを持つ人が多いですが、スイスの夏はとっても暑いです。

夏の日差しもとても強いので日焼け止めや帽子は必須です。

2023年も35度まで気温が上がった日もありました。

天気が崩れると一気に気温が下がることもよくあります。また朝と夜は冷えますので夏でもカーディガンなどを持参することをお勧めします!

スイスでは日傘をさす習慣はありません。そのため周りの視線が気になって日傘をさしにくいと感じるかもしれません。

日差しがとても強いので人目を気にせず日傘をさすのも良いと思いますが、山を登る時など手を塞ぎたくない人は帽子やUVカットのカーディガンなど他の日除グッズを検討されると良いと思います。

スイスの秋(9月〜10月)

8月末〜9月頭にかけて一気に秋のような落ち着いた気温になります。しかし、9月も夏のように暑くなる日もありますので、夏服にジージャンやパーカーなどの羽織るもので細かい調節ができる服を持ってくると良いです。

2024年9月12日 連日最低気温3度〜5度、最高気温12〜15度と日本の冬レベルに寒いです。

10月は結構冷えます。日本の11月くらいの感覚です。コートやニット、ジャケットなどを持参することをお勧めします。

スイスの冬(11月〜3月)

11月はすでに厚手のコートが必要なくらい寒いです。日本の真冬のイメージで洋服を用意しましょう。

スイスの春(3月中旬〜6月頭)

冬服に加えて、暑い日用に薄手の服も少し持ってきておくと良いです。

2024年4月中旬、気温が25度まで上がり夏日となりました!みんな半袖やノースリーブを着ていました。


スイスの自然を観光したい方は基本的にはおしゃれよりも動きやすい服装を重視しましょう。

街中も石畳の道が多いので、ヒールなどは少し歩きにくさを感じるかもしれません。

服装リスト

持ち物リスト【服装】

動きやすい服(ジーンズ・Tシャツなど)
歩きやすいスニーカー
ビーチサンダル(夏)
日焼け止め
帽子
カーディガンやパーカー(夏でも雨が降ると肌寒い日があります)
サングラス
下着
パジャマ(ホテルにパジャマはありません)
靴下
防寒着
ブーツ
手袋
マフラー
ニット帽
カッパや防水ジャケット
水着

夏でも標高の高い山に登る場合は、冬用の防寒着類を持参することをお勧めします。

その他の持ち物 / お役立ちアイテム

携帯の充電器

スイスのプラグはCタイプですので、日本のプラグはそのまま使用することはできません。

Cタイプの変換プラグを持参しましょう。

モバイルバッテリー

実はスイスでは電車の中でも充電できる場合が多いです。

しかし、ハイキングをする方など、万が一のために軽量のモバイルバッテリーを持参することをお勧めします!

カメラ

スイスの絶景をおさめるためのカメラは必須!iPhoneも最近はかなりカメラ機能が良いので、携帯だけでも十分ですが、手ブレを最小限に高画質な動画を撮影したい方などはDJ I PocketやGopro、iPhoneに装備するジンバル(スタビライザー)などがお勧めです。

日用品

スイスのホテルには、日本のホテルのようなアメニティは無いと考えて準備をしてください。

基本的に部屋に用意してあるのは、タオル、石鹸、シャンプー(ほとんどがシャンプーとコンディショナー一体型で、時にはシャンプーコンディショナーボディーソープ一体型もあります)

歯ブラシ・歯磨き粉・洗顔、カミソリなど全て持参しましょう。

セキュリティポーチ

スイスの治安
スイスはヨーロッパ諸国の中でもかなり治安がいい方です。日本と同じくらいと言っても過言では無いかもしれません。
しかし、海外旅行で油断は禁物です。またいくらスイスが安全でも、観光地には色んな国から来た様々な人がいます。さらにスイスに来るまでの飛行機の中、空港などでは注意が必要です。

スイスでは気を病むほど心配しすぎる必要はありませんが、最低限の貴重品の管理はしましょう。

私はスイスでも日本でもどこでも、貴重品は小さな肩掛けカバンに入れて、必ず肌身離さず持ち歩くようにしています。

スイスだけでなく周辺諸国も旅行を考えているという方には特に、スキミング・スリ防止のお腹に巻くセキュリティポーチがお勧めです。服の下につけることで、スリ被害を防げます。

最近のスリの手口は非常に巧妙なようでどんなに気をつけていても、被害にあってしまうという話をよく聞きます。

絶対に無くしたくないパスポートや携帯、クレジットカードなどはこのようなセキュリティポーチで守りましょう!


持ち物リスト

持ち物リスト

カメラ・ジンバル
携帯・充電器・プラグ(Cタイプ)
折り畳み傘
歯ブラシ・歯磨き粉
カミソリ
メガネ・コンタクトレンズ
インスタント味噌汁など日本食(日本食が恋しくなった時用)
化粧品類
シャンプー・コンディショナー
リュックサック
セキュリティポーチ
除菌シート
Wi-FiやSIMカード
絆創膏や常備薬

海外旅行保険への加入

海外旅行に行く際は必ず海外旅行保険に加入しましょう!私が日本在住時によく利用していた海外旅行保険三井住友海上保険です。

さらに、おすすめなのが海外旅行保険付帯のクレジットカードです。

特にお勧めなのはエポスカードです!年会費無料なのに海外旅行保険がとても充実しています。

出国前の手続きは不要ツアー代金に関わらず、航空券や空港までのリムジンバス料金などいずれかをエポスカードで決済すれば保険適用になるのも魅力的です。

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傷害死亡・後遺障害最高3,000万円
傷害治療費用200万円(1事故の限度額)
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賠償責任(免責なし)
3,000万円(1事故の限度額)

*旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)を当該クレジットカードで支払うことで保険適用となります。保険対象事由が発生する前にカード決済している事。

スイストラベルパスの購入

スイスの電車やバス、船などの公共交通機関が乗り放題になるパスです。

短期間で電車に乗ってあちこち旅行したいという方にお勧め!日本出発前に購入しておくことをお勧めします。

購入方法はチケット予約サイトKlookがオススメ!好レートかつ日本円決済ができるので、お得に購入できます。また、スイストラベルパスについての詳細が日本語で説明されているのでとても分かりやすですよ。

Wi-Fiレンタル / SIMカード

Wi-FiレンタルSIMカードを用意しましょう。以下いくつかご紹介します。

私が実際に利用しているのは、楽天モバイルです。日本でも海外でも利用できます。楽天モバイルは海外にいてもSMS受信ができたり、楽天LINKアプリからなら海外から日本への通話料も無料になったりと、より日本国内にいる時と近い携帯利用ができます。

無料で使える海外データ通信は2GBまで。それ以降は1GBあたり500円で購入できます。

eSIM、物理SIMどちらも対応しています。

こちらもキャンペーン情報など詳しくはこちらの記事にまとめています↓


海外旅行によく行く方は、日本国内でも海外でも20GB使えるプランがあるahamoというSIMカードがお勧めです!


必要なデータを追加して使用するタイプのeSIMがおすすめです!こちらの記事でご紹介しています。

入国審査で聞かれること

入国審査でよく聞かれることは以下の内容です。英語が苦手な方は事前にメモを用意しておきましょう!

How long are you going to stay in Switzerland? スイスに何日間滞在しますか?

(例)five days 5日間です / one week 1週間です

What is the purpose of your visit? スイスに入国する目的はなんですか?

(例)For sightseeing 観光に来ました / To visit my friend 友人に会いに来ました

スイスの基本情報

【スイスの電車やバスの乗り方】

スイスでは公共交通機関に乗る際改札がなく適切なチケットを購入する以外に特にすることはありません乗務員がランダムにチケットをチェックしに来ます。スイストラベルパスを購入しない方は、公共交通機関を利用する都度、券売機でチケットを購入するか、SBB公式サイトもしくはOmio【公式】ヨーロッパ格安乗車券検索で購入します。

また、スイスの電車には1等車と2等車があります。扉に「2」と書いてある車両が2等車、「1」と改定ある車両が1等車です。

また、スイスの一般的な電車は基本的に自由席ですが、席を予約することもできます。座席番号の部分に「reseviert Bern – Zurich」などと区間が書かれている場合は、その区間で予約している人がいる座席になりますので注意です。

その区間外であれば自由にその席を利用することができますが、この区間は予約した人が来ますのでこの席は空けなければなりません。

バスやトラムの扉のボタン

バスやトラムに乗るときや降りるときは全扉開く時もありますが、開かないときは扉付近にあるボタンを押しましょう。 また、日本のバスの「降ります」ボタンと同様、次のバス停が目的地の場合は手すりなどについているボタンを押しましょう。すると目的地のバス停名の横に「STOP」という表示が出ます。

【スイスにチップ制度はあるの?】

スイスは北米のようなキチンとしたチップ制度はありませんが、良いサービスをしてもらったと思ったらチップを払うことが多いです。

とはいえ、普通のサービスであったとしても観光地のレストランなどではできればチップを払った方が無難です。払わなくて怒られたり文句を言われることはほぼないです。

実際スイス人の中には普通のサービスには絶対チップを払わないという人もいます。

しかし、観光地ではチップを払う客が多いため、チップを期待しているスタッフが多いのも事実。ファーストフード店やスーパーマーケットなどではチップは払わなくて良いです。

いくらくらい払えばいいの?

特に決まりはありません。チップの払い方も自由です。

・支払いの後に小銭をテーブルにおく
・カフェなどレジ横にチップボックスが設置してあるお店ではチップボックスに入れる
・紙幣で支払う際に「お釣りは結構です。」と伝える

クレジットカードで支払う場合、私がよくやるのは、キリが良い数字にすることです。例えば食事の代金が42CHFだとすると45CHF支払います。

スイスの支払いは、まず店員さんが現金?カード?と聞いてくれるので、クレジットカードで支払う場合はこの時に「クレジットカードで」と伝えます。

店員さんが「42スイスフランです。」と金額を伝えてくれます。チップを支払わない場合はそのまま支払います。チップを支払う場合は、その時に「45フランでお願いします。」とチップを含めた額を伝えます。

すると大抵は店員さんが「ありがとうございます。」と言い、機械の値段を伝えた額に変えてくれます。あとは支払うだけです。

※日本のクレジットカードはタップ機能が使えないことがあります。差し込み・PIN入力をしなければならないことが多いです。

【現金は必要?】

スイスではクレジットカードが利用できるところがほとんどです。ただし、なんらかの理由でクレジットカードが利用できないなどのトラブルがあった時のために少しは現金を持っていた方が安心と言えます。

また、システムの不具合でクレジットカードが全然使えない!なんて日も1年に1度くらいあります。最低限の現金を持っておくことをお勧めします。

※JCBはほぼ使えません。VISAかMasterCardを用意しましょう。

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*旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)を当該クレジットカードで支払うことで保険適用となります。保険対象事由が発生する前にカード決済している事。

また、有料トイレは基本的に小銭のところが多いです。大きな駅ではクレジットカード払いできる場所もあります。


以上スイスの基本情報でした!

それでは良い旅を!

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プロフィール

スイス人夫とスイスで生活している平凡な日本人です。
趣味は海外旅行で、とにかく観光が大好きです。
「痒い所に手が届く"お役立ち"情報」をモットーに《スイス観光情報》や《スイスでの生活に関すること》などを主に発信しています。

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