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【日本渡航記録/2023年3月22日】タイ経由でスイスから日本へ《空港の混雑状況・水際対策・マスク状況》

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こんな人におすすめの記事
  •  日本帰国を控えている人
  •  タイ経由便を利用予定の人
  •  現在の渡航状況が気になる人
  •  チューリッヒ空港の混雑状況が気になる人
  •  成田空港の状況が気になる人

2023年3月23日に日本に帰ってきました。今回はタイ航空【チューリッヒ空港→スワンナプーム空港→成田空港】を利用しました!コロナ禍発の経由便でドキドキしましたが無事に帰ってこれました。

ちなみに私はコロナのワクチンを2回しか接種していないため、出国前PCR検査が必要でした。

目次

チューリッヒ空港の混雑具合

前回2022年12月にスイス航空直行便で日本に帰国した際は、搭乗口でのPCR検査陰性証明書もしくはワクチン接種証明書の確認があることから、搭乗時刻が出発時刻の1時間前に設定されていました。そのため2時間半前には到着していたにも関わらずかなりばたついてギリギリになってしまいました。

チェックインの混雑具合(タイ航空)

今回は、早めに3時間前に空港に到着しました。すると少し早すぎたか…タイ航空のチェックインカウンターはガラガラでした!しばらくすると列ができていたのでやはりチェックインをスムーズにしたい方は早めに行くことをお勧めします。

チェックインの際には青い画面の確認はされませんでした。その代わりに、PCR検査陰性証明書をパスポートと照合されました。※私はワクチンを2回しか打っていないため陰性証明書が必要でしたが、3回接種済みの方は陰性証明の代わりにワクチン接種証明が必要になるかと思います。

チューリッヒ空港の保安検査場の混雑具合

手荷物検査は通常モードという感じでしょうか。コロナ前と同じぐらいの混み具合でした。ガラガラではないのでやはり少し余裕を見て中に入ったほうが良いです。

チューリッヒ空港の出国審査の混雑具合

出国審査はとっても混雑していました!私はスイスに5〜6回出入国してますが、初めてみる人の多さでした。スイス国籍かEUパスポート保持者は自動ゲートを通れるのでスムーズなのですが、私のような第三国パスポート保持者は有人ゲートを通らなければなりません。

外国人用の有人ゲートはすごい行列で、スタッフのおじさんが「はい!早くこっちに並んで!進んで!長く待ちたくないだろう?それならさっさと動いて!」とビシビシ待機列をさばいていました(笑)こんなのチューリッヒ空港で見たことありませんでした。20分程度並んだと思います。

タイ航空のコロナ対策

日本の水際対策ー書類チェック

上記に記載した通り、チェックイン時にPCR検査の陰性証明書を確認されました。PDFファイルを携帯の画面で提示しました。念には念をという方は印刷して持っておくと良いと思いますが、特に紙媒体である必要はありません。(詳細は各航空会社の指示に従ってください)

年末帰省でスイス航空を利用した際は、さらに搭乗ゲート前で青い画面と陰性証明書の最終確認をされたのですが、今回のタイ航空ではこのチェックがありませんでした!よく考えればそれもそうですよね。タイ行きですから。

ちなみにタイのバンコク→日本成田行きの搭乗ゲートでも特にチェックはありませんでした。

つまり、日本入国前において日本入国時水際対策に伴う書類チェックはチューリッヒ空港でのチェックイン時のみということになりました。

タイ航空マスク着用は任意

飛行機内では客室乗務員の皆さんは全員マスクを着用していました。スイス→タイ便の乗客はほぼ皆ノーマスクでした「機内ではマスクの着用を推奨しています。」という機内アナウンスが流れていました。私はマスクを買っていくのを忘れていたためドキドキしていましたが、マスク着用義務もルールもないのでノーマスクでも何も言われませんでした。

ちなみに、タイ→日本便は対照的に乗客の8割がマスクを着用していました。私は引き続きノーマスクでしたが、特に変な目で見られることも何かを言われることもありませんでした。

タイ航空の搭乗率

チューリッヒ→バンコクの搭乗率体感で6〜7割ほど。後部席の3割くらいの人は3列シートを独り占めしてました。私は1席挟んで他の乗客がいたので大人しく10時間座っていました。

バンコク→東京はほぼ満席でした!

成田空港到着時

到着すると、まず乗り継ぎ便がある人のみ先に降ろされました。乗り継ぎ便がある人が皆降りると順次私たちも降ります。

Visit Japanファストトラック(青色画面)チェック

飛行機を降りしばらく歩くと途中途中に青い画面を用意してくださいという張り紙があります。さらに突き進むとスタッフが大量にいます。このスタッフに青い画面をチラッと見せるだけでOKでした。青い画面を見せて進む先はもう入国審査です。以前のような紙を配られることもなく、あっという間に外に出ることができました。

ちなみにVisit Japan Web(ファストトラック)自体を知らない外国人観光客も結構いて、そういう人たちは紙を配られ別レーンに通されていました。以前だとそんなに人数いなかった気がするのですが、観光客が一気に押し寄せて事前にきちんと情報を得て準備してこない人が増えたのかなという印象です。こちらのレーンに通されるとさらに時間がかかります。ちゃんとファストトラック登録しておきましょう!!!

入国審査の混雑具合

ファストトラック画面を見せた後、目に入ったのはものすごい行列でした。

何に並んでいるんだろう…水際対策の更なる確認かな?と思っていると空港スタッフさんが「日本人の方はこちらー!」と叫んでいる声がしました。とりあえず言われるがまま進んでみると、たどり着いたのはガラガラの日本人用入国自動ゲートでした。

日本人用入国ゲートが分からないほど、外国人用入国審査ゲートが混雑していたのです。コロナ前以上の混雑ぶりに驚きました!

外国人の方はどうしても有人の入国審査ゲートを通らならない上に、人数も多いので時間がかかるようでした。見た感じだと1時間はかかりそうな列でした。日本人でよかったと思った瞬間でした。

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プロフィール

スイス人夫とスイスで生活している平凡な日本人です。
趣味は海外旅行で、とにかく観光が大好きです。
「痒い所に手が届く"お役立ち"情報」をモットーに《スイス観光情報》や《スイスでの生活に関すること》などを主に発信しています。

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